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(うーん……みんな、よく頑張った……。
免許皆伝……)
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……さん? プロデューサーさん!
起きてください。
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プロデューサーさん、
外で寝てたら風邪ひきますよ?
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はっ! 青羽さんに音無さん……!
あれ、聖ミリオン武闘祭は!?
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せ、聖ミリオン……女学園ですか?
確かに今日も撮影が入ってますけど……?
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ふふ、プロデューサーさんは夢の中でも
アイドルのお仕事に夢中なのね。……夢の中だけに!
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夢……そうか、夢だったのか。
そうだよな、よく考えたらなんで女学園で格闘を……。
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あれ? でも、今もどこからか、
女学園っぽい花の香りが漂ってくるような……?
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花の香り……あっ、音無先輩、
きっとアレですね!
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劇場の近くに新しくフレグランスショップができたって
聞いて、二人で行って来たんです。それで……。
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アロマのお土産を買ってきちゃいました♪
あとで事務室に置いておきますね~。
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今度プロデューサーさんも一緒にどうですか?
不思議な香りもあって、とっても面白いお店で……
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あら、看板が見えないわね?
ここからまっすぐなんですけど……。
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きっとまた行けば分かります!
一緒に行きましょうね、プロデューサーさん♪
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は、はあ……そうですね。
では今度、ぜひ……。
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ああっ、いけない、もうこんな時間!
劇場を開ける準備しなくっちゃ!
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ああっ、私も事務所に戻らなくちゃ!
社長にお使い、頼まれてたんでした!
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それじゃ、私たちはお先に失礼します!
気を付けて帰ってきてくださいね~!
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お昼寝もほどほどにしてくださいね。寝顔はちょっと
可愛かったですけど……あ、何でもありません。では!
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(……そうか、あの戦いは夢だったのか。でも……)
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(彼女たちと頂点を目指すことに変わりはない。
夢の続きは、この世界で見ることにしよう!)
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学び舎で気品を育み、庭園にて優美に歌い、
時に武闘で覇を競う。
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ここは乙女たちが日々を謳歌する『聖ミリオン女学園』
……かも、しれません♪