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(この前演じた船の船長役が評判になり、
真に仕事のオファーが次々と舞い込み始めている!)
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おはよう真! お、次に出る学園ドラマに向けて、
さっそくレッスンを始めたのか? さすがだな。
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おはようございますプロデューサー! はい、
台本読んだんですけど、もう体がうずうずしちゃって。
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あ、でもそのことで、実は相談があるんです。ボク、
今回は珍しく女の子役を貰えたわけですけど……。
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このオファーの返事って、
もう、とっくにしちゃっていますよね……?
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ああ、先方も熱心だったし、真も喜んでたしな。
……どうかしたのか?
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ボート部の男の子っぽい女の子役にも、
挑戦させてもらえませんか!?
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ええっ!? でも、今の華道部の部長役、
真はすごく喜んでたじゃないか。なのに、どうして?
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この台本を読んでるうちに、どうしても、どっち
にもチャレンジしてみたくなったっていうか……。
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この前、船の船長をやった時、大海原をみんなと冒険し
たり、たくさんの島で色々な体験したじゃないですか?
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あれからボク、……もっと自由に
自分を試してみたくなったんです。
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自分がしたい事も、できる事も、両方とも。わがまま
だとは思うんですけど、でも、相談だけでもって!
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な、なるほど、二役か……。何もそこまで試さなくても
いい気がするけど、チャレンジ精神には感心したよ。
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真がそういうなら掛け合ってみるけど、もし実現したら
レッスンも2倍になる。それでも大丈夫か?
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いい返事だ。さて、俺もスケジュールを調整しないと
いけないけど……ま、何とかなるかな。
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え? もしかしてプロデューサー、レッスンが
2倍になっても、付き合ってくれるんですか?
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もちろん。なんたって、俺も真の船の一員だからな。
船長にはついて行くさ。
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へへっ、プロデューサーが乗ってるなら、
ボクの船は絶対無敵ですね!
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どんな荒波も困難も乗りこえて、一緒にアイドル界の
宝島を目指しましょう! ようそろー!