1
(……おっと。仕事に集中していたらいつの間にか
こんな時間か。小休止にするかな……ふぅ)
2
プロデューサーさん、遅くまで
お仕事お疲れさまなのです。……じーっ。
3
ああ。お疲れさま、まつり。
? どうしたんだ、そんなにじっと見て……。
4
プロデューサーさん、どうやら本当に
お疲れのようなのです。姫には隠せないのです。
5
確かに今日は忙しかったかな……?
でも、たいしたことは……。
6
お疲れのプロデューサーさんには、
姫が魔法をかけてあげるのです。
7
元気回復には、甘~い魔法のかかったチョコを
食べるといいのです。はい、どうぞ。
8
おお……ありがとう。
チョコか、確かに疲労回復にはピッタリだな。
9
昨日の公演で、お菓子の家から
こっそり持ってきておいたのです。
10
昨日の公演、お菓子の家……ああ、
バレンタイン公演でお客さんに配ってたもんな。
11
そうなのです。公演ではお客さんに、姫の魔法の
かかったチョコを配れて楽しかったのです。
12
みんな笑顔ではっぴー! 喜んでもらえて姫も
はっぴー!な公演だったのです♪
13
まつりの魔法でみんなはっぴー!な公演だったな。
満足のいく公演ができて、よかったよ。
14
さて、まつりのチョコで糖分補給もできたし……
ラストスパートといくかな。
15
えっ? お仕事、まだ残ってるのです?
昨日公演が終わったばっかりなのに……?
16
公演後でもやる事は山ほどあるもんだよ。
魔法の裏側は、プロデューサーの仕事だからな。
18
あの、プロデューサーさん。
仮眠が必要なら、姫に言うのですよ?
19
仮眠? まあ、そこまではかからないかな。
たぶん大丈夫……だと思うけど。
20
もし仮眠する時は、姫がとびきりの枕を用意して
あげるのです。魔法の枕なのです。……ね?