MLTD Archive(β)

レジェンドデイズ、スタートアップ!

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(レジェンドデイズの公演を間近に控え、 息抜きにメンバーでピクニックにやってきた)
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プロデューサー、レジャーシート、向こうの 奥に敷きますね。最後のお休み、楽しまなくっちゃ!
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お弁当に、もやしハンバーグを作ってきました~。 特売だったから、お肉も少し入ってるんですよっ!
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アンタたち、きっとビックリするわよ? やよいの おかず、もやしが多いけど、本当においしいんだから。
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ゴーヤーチャンプルーもあるぞ~!  自分の料理も、お腹いっぱい味わってね!
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んっふっふ~、亜美のお弁当はどんぶりモノだよ! 名づけてレジェン丼! ほらほら、具が蛍光ピンクー!
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そ、そうか。原材料が気になるけど…… みんな、お弁当ありがとう。楽しみだな!
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ううん、プロデューサーこそ、ありがとねっ!
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ん? 何がだ?
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ずっと、自分たちの自由にさせてくれたでしょ? 今日もこうして、ピクニックに連れてきてくれたし。
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みんなで一緒にいる時間を大事にしてくれて……。 こういうの、なんか自分たちらしいって思うんだ!
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そうですよねっ! みんなで仲良くお弁当を囲んで、 こうやって食べて~。とっても楽しいです~。
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まあ、私としてはユニットのコンセプトを、 決めないで活動するのは、少し不安でしたけどね。
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でも結果的には、上手くいってるし。今の 自然な感じが、うちらのコンセプトってことかしらね。
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今度、春香さんたちともピクニックしましょうね! あと未来ちゃんたち、劇場のみんなも!
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そうだな。765プロみんなでピクニックって いうのも、たしかに悪くない。ただ……。
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ええ、そうね。 仲が良ければいいってモノじゃないわ。
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え?
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ど、どしたのいおりん、急に……?
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みんなと仲良くするのは、別にいいのよ。 私だって、その……。まあまあ楽しいわ。
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でも、それだけじゃダメなの。 だって私たちは、きっと……。
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絶対負けたくない、もっと先に行かなくちゃって お互いが本気で思ってるから……認め合えるのよ。
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伊織ちゃん……。
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……。
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伊織……。
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つまり、ピクニックに来たくなかったってこと? だったら、伊織の分のお弁当は自分が食べるぞ!
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そ、そんなこと言ってないでしょ!? 食べるわよ、私も!
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ええと……もうっ、何を言いたかったか 忘れたじゃない!
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大丈夫だよ、伊織。 きっともう、伝わってると思う。
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え?
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いおりん、スケジュール見てないっしょ? 亜美たち、この後レッスン、メッチャ入ってるんだよ?
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ええっ!? ちょ……そ、そうなの?
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律っちゃんがレッスンルームの予約、まるっと ドカンととったんだよ~。うう、鬼軍曹……。
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聞こえたわよ、亜美! ……ま、そういうことだから、 安心してちょうだい、伊織。
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みんなレッスンしたいと思って、押さえておいたわ。 だから、今日が公演前、最後のお休みよ。
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構いませんよね、プロデューサー?
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もちろん。わかってると思うけど、 あまり無理しないようにな。
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えへへ、伊織ちゃんの気持ち、よくわかるよ。 だって私も同じ気持ちだもん! みんなも!
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みんな、同じ……。そう、そうだったの……。
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うん。だから、自分たちのコンセプトとしては、 ちゃんと言うと、こうなんじゃないかな?
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『自然体で、みんなで仲良く頑張る、 ずっと必死なアイドル!!』
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……ふ、ふふっ。なにそれ、ヘンなの! そんなコンセプトってアリなの?
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ヘンだけど~、亜美たちっぽいかもね! いや、むしろヘンだからこそアリだよアリ!
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よし、ということで! きっちりピクニックを楽しんだ 後は、公演に向けて、全力でラストスパートだ!
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ほーいっ!
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さて、伊織もいいよな?
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……ええ、もちろんっ!
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(いつか、伝説へと続く日々……常に上を目指す、 努力の日々。それがきっと、レジェンドデイズなんだ)
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(彼女達のコンセプトがつかめたな。 伝説へと続く今を、俺も一緒に走り抜けよう!)
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