2
星梨花、待つんだ! お前……まさか、
まだ古代魔法の研究をしているのか?
3
はあ……うるさいなぁ。
千鶴さん、ついてこないでください。
4
古代魔法は危険なんだ。
私は、お前のパートナーとして責任が……。
5
星梨花、お前この前のケガ、まだ治してないな?
歌織のところへ行けと言ったのに!
6
治癒なんて低級魔法を使えと? 冗談じゃない。
傷なんて、放っておいても治ります。
9
エレナさん、どうしたんですか? 最近ずっと、
マンドラゴラの干物みたいになってますけど。
10
どうしたも、こうしたも……はあ。
あれ見てよ~、ユリコ……。
11
こらっ、翼! アンタまた授業サボって……
テストも近いんだから、ちゃんとしなさいよ!
12
大丈夫! 真さんから買ったこの魔法の羽根ペンが
あれば、自動で答えを書いてくれるもーん♪
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そんなズルはダメよ! アンタは私のパートナー
なんだから……こらっ、待ちなさい、翼~~~~!
14
カナのヤツ、夢想の鯨寮に移ってから、
ず~~~っと、あのニンゲンとばっかり……はぁ。
15
ワタシが魔法勝負を挑んでも、今忙しいから後でって、
そればっかりで……つまんないの。
16
なるほど。
つまり、フラれちゃったんですね? ふふっ。
17
うるさーい! ……あーあ、どこかに強い相手は
いないかな? ワタシと、本気で戦えるような。
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うーん……だったら、千鶴さんとか、星梨花さんは
どうですか? よかったら、私がお膳立てしますよ!
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私、エレナさんの魔法が大好きですから♪
発動するところを一回でも多く、近くで見たいんです!
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出た、魔法オタク……。でも、どうするの?
チヅルってすごいマジメだし、難しくない?
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そこは任せてください! 私が思うに、星梨花さんは、
千鶴さんにコンプレックスを持ってると思うんです。
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同じ召喚魔法使いだけど、使い魔の実力は千鶴さんの
ほうが上……いくらでも方法はありますよ♪ ふふっ!
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風花ちゃん、お待たせ! これ、新しい魔法薬。
ケガをしたら、すぐに使ってね。
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ありがとう、歌織。これがあれば怖いものなしよ。
どんな魔法も……危険な技だって、遠慮なく試せるわ。
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あ、でも……あのね、風花ちゃん、その……。
あんまり危ないのは……。
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そんなズルはダメよ! アンタは私のパートナー
なんだから……こらっ、待ちなさい、翼~~~~!
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っと……この声は、可奈?
また翼とケンカかしら。いつも騒がしいわね……。
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ふふっ♪ でも、ちょっとだけ羨ましいかも、
なんて思ったり……。
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あっ、ごめんなさい、何でもないの!
私ったら、何言ってるのかしら……。